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ヘルスケアアプリ「HELPO」をいわき市に納入

〜5,000の妊娠期・子育て世帯の健康支援に貢献〜

ソフトバンク株式会社のグループ会社であるヘルスケアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:大石 怜史、以下「ヘルスケアテクノロジーズ」)は、福島県のいわき市にヘルスケアアプリ「HELPO(ヘルポ)」を納入しました。いわき市では、2021年3月に策定した「第2期いわき創生総合戦略」において、先端技術などの活用により、子育て世帯の負担軽減に向けて安心して子育てができる環境の創出や、暮らしの利便性・快適性向上に向けてスマートライフの推進に取り組むこととしています。これらの取り組みの一環として、いわき市は市民の健康増進のため、妊娠期にある方や、未就学児のいる子育て世帯(合計5,000世帯)を対象に、2021年12月1日から「HELPO」を導入します。

「HELPO」はスマートフォンアプリなどを通して、オンライン健康医療相談や病院検索、一般用医薬品などの購入、オンライン診療の受診などをワンストップでできるヘルスケアアプリです。「HELPO」を導入することで、対象の世帯の方は、ヘルスケアテクノロジーズに所属する医師や看護師、薬剤師などの医療の専門家にチャット形式で24時間365日、気軽に健康に関する相談をすることができる他、適切な診療科のご案内などが可能になります。なお、いわき市は、利用状況や効果などを踏まえて、2022年度以降の「HELPO」の本格導入を検討します。


「HELPO」の詳細は、こちらをご覧ください。


■ヘルスケアテクノロジーズ株式会社について
ヘルスケアテクノロジーズ株式会社は、ソフトバンク株式会社がDX(デジタルトランスフォーメーション)領域でヘルスケア分野のさまざまな社会課題の解決を推進するため、2018年10月に設立された会社です。人々の健康増進や医療資源の最適化、国民皆保険の維持に貢献するため、ヘルスケアアプリを提供しています。2020年7月から提供を開始した「HELPO」は、病気の予防や未病改善、健康増進に役立つ機能などをワンストップで提供するヘルスケアサービスです。また、SB新型コロナウイルス検査センター株式会社との連携の下、2020年12月から自治体向けに唾液PCR検査業務の支援を開始し、2021年2月には個人向け唾液PCR検査サービス「HELPO PCR検査パッケージ」の提供を開始しました。2021年6月には株式会社MICINとの協業の下でオンライン診療サービス機能を、2021年11月には東京大学センター・オブ・イノベーション「自分で守る健康社会拠点」の「MIRAMED(ミラメド)」をベースに開発した「HELPO 遠隔特定保健指導」を、それぞれ「HELPO」に追加しました。


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