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ヘルスケアテクノロジーズとグレイスグループが業務提携で合意

〜未病・医療の連携でさらなる女性の健康と活躍推進をめざす〜

ソフトバンク株式会社の子会社であるヘルスケアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:大石 怜史、以下「ヘルスケアテクノロジーズ」)は、卵子凍結保管事業・クリニック向けコンサルティング事業等を手掛ける株式会社グレイスグループ(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:勝見 祐幸、以下「グレイスグループ」)と、女性の健康増進や活躍推進を目的とした新サービスの創出と、お客さまへの提供価値向上を目指し業務提携で合意しました。

ヘルスケアテクノロジーズは2022年に女性活躍推進法の改正で対象企業が拡大されたことや、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)の観点から、2023年7月に女性活躍推進を健康面で支援するサービス「HELPO acito+(へルポ アクティオプラス)」の提供を開始しました。「HELPO actio+」では、主にオンラインを活用した女性の健康増進やヘルスリテラシー向上を目的とした機能およびコンテンツを提供しています。
一方でグレイスグループは、卵子凍結保管サービス「Grace Bank(グレイスバンク)」や専⾨医によるセミナーの受講や年1回の婦⼈科検診を通じて働く⼥性を医療で⽀える予防医療プログラム「Grace Care(グレイスケア)」を提供しています。HELPO actio+では本人が希望するキャリアを健康やライフイベントで狭める事が無いように、選択肢を提供したいと考えています。弊社のサービスが目指すことと企業理念が一致すると考え、グレイスグループと協業する事としました。
このたびの業務提携により、オフラインも含めた女性の健康支援の拡充に取り組みます。

第1弾として、グレイスグループの「卵子凍結保管サービス Grace Bank」を、「HELPO」をご利用するお客さま向けに特別割引で提供する他、同社と提携する産婦人科トップドクターによる限定セミナーの開催などを予定しています。また将来的には、「HELPO」から婦人科の悩みごとを相談後、必要に応じて予防医療プログラム「Grace Care」の提携クリニックをご案内するなど、両社の強みを生かした取り組みの拡充を検討します。

この業務提携に基づき、働く女性への健康面の支援を通じて、希望するキャリア形成やライフイベントを迎えられるようにサービスを提供してまいります。

「Grace Bank」の詳細は、こちらをご覧ください。
「HELPO」の詳細は、こちらをご覧ください。

株式会社グレイスグループについて

グレイスグループは、「子供を持ちたいと願う一人でも多くの女性の夢がかなう未来の創出」をミッションに掲げ、女性の医学的機能(月経・妊娠・出産など)にまつわる様々な負担やリスクを軽減するための最先端の情報・サービスの提供を目指しています。
https://gracebank.jp/company/

<ヘルスケアテクノロジーズ株式会社について>

ヘルスケアテクノロジーズ株式会社は、ソフトバンク株式会社がDX(デジタルトランスフォーメーション)領域でヘルスケア分野のさまざまな社会課題の解決を推進するため、2018年10月に設立した会社です。人々の健康増進や医療資源の最適化、国民皆保険の維持に貢献するため、ヘルスケアプラットフォームを提供しています。2020年7月から提供を開始した「HELPO」は、病気の予防や未病改善、健康増進に役立つ機能をワンストップで提供するヘルスケアアプリです。利用者は、スマートフォンなどから健康に関する悩みをチャット形式で気軽に相談できる他、自分の目的に合った病院の検索や一般用医薬品の購入ができます。 「HELPO」の詳細については、こちらをご覧ください。2021年6月にはオンライン診療サービス機能を、2021年11月には東京大学センター・オブ・イノベーション「自分で守る健康社会拠点」の「MIRAMED(ミラメド)」をベースに開発した「HELPO 遠隔特定保健指導」を、それぞれ「HELPO」に追加、2022年12月より、「HELPO」の個人向けサービスの提供を開始しています。

・ SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
・ その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。