自由診療

メディカルダイエット

267

(税込)


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「HELPO」はオンライン診療のプラットフォームを提供します。診療は提携先医療機関が行います。

メディカルダイエットとは

医療機関が提供する医薬品(GLP-1等)を用いて行われるダイエット方法です。医師のサポートの下、安全かつ効果的に体重を管理することを目指します。

「GLP-1」というホルモンをお薬から摂取することで、血糖値を下げる働きがあるインスリン分泌が促され、血糖値が下がります。食後の胃の中身が体外へ出る速度が遅くなり、食後の血糖値の急激な上昇を抑えることが期待できます。これらの作用で血糖値がコントロールされ、満腹感を得たり食欲を抑制することでダイエット効果が期待できます。

<診療方針>

メディカルダイエットは、医師監修のもとで、薬剤の適切な選定と患者様への副作用やリスクのご説明を行っております。身体に必要な栄養素をしっかりと摂りながら適切なカロリー制限を行うことで、健康的な体重管理と食生活改善のきっかけづくりをサポートします。メディカルダイエットは健康な食生活を築くためのスタート地点であり、より一層健康になれるようサポートしていきます。

なお、診察をした上で、血液検査等が必要と判断された場合は、処方はいたしません。服用後、何らかの症状がでた場合は、再受診をするようお伝えしております。
※再受診の場合は、診察料はいただいておりません。

メディカルダイエットは健康的な体重管理と食生活改善のきっかけづくりであり、今後併発するかもしれない生活習慣病の予防に努めることに貢献してまいります。

このような方に

  • 自分で食事をコントロールすることが難しい
  • 肥満が気になる
  • ダイエットのストレスを軽減したい

薬について

セマグルチド(経口GLP-1受容体作動薬)

効果

セマグルチドを主成分とする経口GLP-1受容体作動薬です。

血糖値に応じてインスリンを分泌させ、血糖値の急激な上昇を抑制します。

食後の胃の中身が体外へでる速度が遅くなり、食欲の抑制に繋がります。

服用方法・効果が出るまでの期間

1日1回1錠を毎日服用します。ある程度続けた後、効果と副作用を確認しながら1日7mg、14mgと徐々に増量することもあります。

すぐには効果が見られないため、一定期間の継続が必要です。服用完了後にリバウンドが見られた場合でも、薬を再開・継続することで再度体重の減少が目指せます。

SGLT-2阻害剤、またはビグアナイド系薬剤と組み合わせて使用することで、より速やかに効果が現れます。

使用方法
  1. 空腹時(1日の最初の飲食の前)に服用してください。起床時がおすすめです。
  2. 1錠をコップ約半分の水(約120mL以下)とともに服用してください。
  3. 服用後に、飲み物を飲んだり、食事をしたり、他のお薬を服用する場合は、少なくとも服用後30分経ってからにしてください。
  4. 以前に薬を使用して、かゆみ・発疹などのアレルギー症状が出たことがある方や妊娠または授乳中の方、他に薬などを使っている方は使用前に必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
メリット
  • 医師や看護師のサポートの下で治療を行うため、安全に実施することが可能です。
  • 無理な運動や過度な食事制限をすることなく、体重を減らすことができます。
  • 適切な治療とサポートを受けることで、ダイエット後のリバウンドのリスクを低減できます。
副作用

胃の不快感、便秘、お腹の張り、下痢などの消化器症状が起こることがあります。発売前の患者さんを対象とした試験では、特に悪心、下痢が5%以上の方に見られています。服用を続けていくうちに治まっていくことが多いですが、いつまでも続く場合は医師にご相談ください。

服用の注意点

糖尿病の治療中、甲状腺疾患や膵臓疾患を抱えている方は、この薬を服用できない可能性があります。

また、重度の胃腸障害の方や膵炎の既往歴のある方、そして妊娠中や授乳中の方も服用はできません。

血糖値を下げる働きがあり、インスリンやSU薬と併用する場合や血糖値が低い状態で服用すると低血糖になる可能性があるため服用を避けてください。

セマグルチド(経口GLP-1受容体作動薬)について
未承認医薬品等(異なる目的での使用)

日本で2型糖尿病治療薬として厚生労働省から承認を受けています。肥満症治療での使用は試験段階であり、保険適用外です。そのため肥満症の治療やダイエット目的での使用は自由診療となり、重い副作用が出た場合、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

入手経路等

提携クリニックで処方するお薬は国内医薬品販売代理店経由で購入しております。

国内の承認医薬品等の有無

同成分(セマグルチド)の注射製剤が、肥満症の治療薬として国内で承認されています。ダイエット目的での使用については自由診療となります。

諸外国における安全性等に係る情報

アメリカのFDAで2型糖尿病治療薬として承認されています。

ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物錠(SGLT2阻害薬)

効果

血液中から尿へ糖を排出することにより血糖値を下げ、体内の余剰な糖を排出する働きがあります。グルカゴン(血糖値を上げるホルモン)の分泌が減ります。食後の胃の中身が体外へでる速度が遅くなり、食後の血糖値の急激な上昇を抑えます。

服用方法・効果が出るまでの期間

1日1回、1錠を毎日服用します。

すぐには効果が見られないため、一定期間の継続が必要です。服用完了後にリバウンドが見られた場合でも、薬を再開・継続することで再度体重の減少が目指せます。

メリット
  • 無理な運動や過度な食事制限をすることなく体重が減少する可能性があります。
副作用

低血糖、脱水症状・ケトアシドーシスなどがあります。

ケトアシドーシスの症状には嘔気、腹痛、口渇、倦怠感、意識障害などがあります。

服用の注意点
  1. 服用中は薬の効果により尿量が増えますので、朝に服用いただくことをお勧めします。
  2. 多尿による脱水を起こすことがありますので、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給してください。ご自身の判断で水分補給を控えないでください。
  3. 尿中に糖が含まれるため細菌の温床になり尿路感染症を引き起こすことがあります。尿意を我慢しない、トイレの際はビデを使用、尿を拭き取るなどで常に清潔を保ってください。
  4. 排尿困難、無尿、乏尿あるいは尿閉の症状を呈する方は使用をお控え頂くことがあります。
  5. 以前に薬を使用して、かゆみ・発疹などのアレルギー症状が出たことがある方や妊娠または授乳中の方、他に薬などを使っている方は使用前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。
ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物錠(SGLT2阻害薬)について
未承認医薬品等(異なる目的での使用)

日本で1型および2型糖尿病等の適応で厚生労働省から承認を受けています。肥満症の治療やダイエット目的での使用は自由診療となり、一重い副作用が出た場合、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

入手経路等

提携クリニックで処方するお薬は国内医薬品販売代理店経由で購入しております。

国内の承認医薬品等の有無

SGLT-2阻害薬について、日本で肥満症の治療薬として厚生労働省から承認を受けている医薬品はありません。

諸外国における安全性等に係る情報

SGLT-2阻害薬は、アメリカのFDA、EUのEMA、韓国のMFDSにおいて、2型糖尿病等の適応で承認を取得しています。

メトホルミン塩酸塩(ビグアナイド系経口血糖降下剤)

効果

インスリン分泌を介さず、肝糖新生抑制、骨格筋・脂肪組織における糖取り込み促進及び小腸からの糖吸収抑制により、食後の血糖値の急激な上昇を抑えることができます。

服用方法・効果が出るまでの期間

1日1回、1錠を毎日服用します。

すぐには効果が見られないため、一定期間の継続が必要です。服用完了後にリバウンドが見られた場合でも、薬を再開・継続することで再度体重の減少が目指せます。

メリット
  • 無理な運動や過度な食事制限をすることなく体重が減少する可能性があります。
副作用

低血糖、脱水症状・乳酸アシドーシスなどがあります。

乳酸アシドーシスの症状には胃腸障害、倦怠感、筋肉痛、過呼吸などがあります。

服用の注意点
  1. 以下の方は、乳酸アシドーシスを起こしやすいため、使用できません。
    • 乳酸アシドーシスの既往のある方
    • 重度の腎機能障害(eGFR 30mL/min/1.73m2未満)のある方又は透析患者(腹膜透析を含む)
    • 重度の肝機能障害のある方
    • 心血管系、肺機能に高度の障害(ショック、心不全、心筋梗塞、肺塞栓等)のある方及びその他の低酸素血症を伴いやすい状態にある方
    • 脱水症の患者又は脱水状態が懸念される方(下痢、嘔吐等の胃腸障害のある患者、経口摂取が困難な患者等)
    • 過度のアルコール摂取者
  2. 以下の方も、使用できません。
    • 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の方
    • 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある方
    • 栄養不良状態、飢餓状態、衰弱状態、脳下垂体機能不全又は副腎機能不全の方
    • 妊婦又は妊娠している可能性のある女性
    • 本剤の成分又はビグアナイド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある方
  3. 中等度の腎機能障害のある方では、メトホルミンの血中濃度が上昇し、乳酸アシドーシスの発現リスクが高くなるため、使用をお控え頂くことがあります。
  4. 併用できない、又は併用に注意を要する薬剤が多数ありますので、他の併用薬剤について、医師と十分ご相談の上、使用して下さい。
メトホルミン塩酸塩(ビグアナイド系経口血糖降下剤)について
未承認医薬品等(異なる目的での使用)

日本で2型糖尿病等の適応で厚生労働省から承認を受けています。肥満症の治療やダイエット目的での使用は自由診療となり、万一重い副作用が出た場合、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

入手経路等

提携クリニックで処方するお薬は国内医薬品販売代理店経由で購入しております。

国内の承認医薬品等の有無

ビグアナイド系薬剤について、日本で肥満症の治療薬として厚生労働省から承認を受けている医薬品はありません。

諸外国における安全性等に係る情報

ビグアナイド系薬剤は、アメリカのFDA、EUのEMA、韓国のMFDSにおいて、2型糖尿病の適応で承認を取得しています。

料金について

お薬代

セマグルチド
(経口GLP-1受容体作動薬)
3mg(30日分)

8,000

(税込)


6,400

(税込)

セマグルチド
(経口GLP-1受容体作動薬)
7mg(30日分)

14,000

(税込)


11,200

(税込)

セマグルチド
(経口GLP-1受容体作動薬)
14mg(30日分)

22,500

(税込)


18,000

(税込)

ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物錠
(SGLT2阻害薬)
5mg(30日分)

8,800

(税込)


7,040

(税込)

メトホルミン塩酸塩
(ビグアナイド系経口血糖降下剤)
500mg(30日分)

3,300

(税込)


2,640

(税込)

診察費

0

診察のみでお薬の処方を行わなかった際も診察費は発生しません。

配送費

550円(税込)

FAQ

定期購入は可能ですか?

副作用やリスクを鑑み、1ヶ月毎の処方とさせていただいております。
継続的に服用をご希望の場合、服用後の経過観察も含め、都度診療予約をお願いします。

診療予約した場合、必ず購入となりますか?

診療方針の通り、医師の診察で副作用やリスクについて必ずご説明しておりますので、購入の意思をお伺いできましたら、処方させていただきます。
予約後にキャンセルや日時変更したい場合、「HELPO」の予約画面から操作が可能です。

医療費控除の対象になりますか?

本診療は、公的医療保険が適用されない自由診療です。原則、自由診療は所得税申告における医療費控除の対象外となります。

お問い合わせ先

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